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始めて布団乾燥機を購入するためいろいろ調べていくと、アイリスオーヤマのカラリエ[FK-C2-P]がAmazon(アマゾン)で良く売れているのが分かってきます。
執筆時点ではあるんですが、カラリエ[FK-C2-P]布団乾燥機は、Amazonの生活家電[布団乾燥機]部門で売れ筋ランキング[1位]を獲得しています。そして、実際にカラリエ[FK-C2-P]を購入した方の口コミもすでに[700件]以上のレビューが寄せられています。
もちろん、カラリエの布団乾燥機でも洗濯物の衣類乾燥はできます。ノズルの向きを固定すれば、狙った個所へ乾燥風を届けることができます。また、靴の乾燥でも、付属の「くつ乾燥アタッチメント」でつま先までしっかり乾かすことができます。
でも、もっと知りたいのは「布団乾燥機」本来の使い方になります。
敷布団の裏側や掛け布団、軽い毛布を乾燥させるための、布団乾燥機の効果的な使い方はどうしたらいいのでしょうか。さらに、カラリエ[FK-C2-P]は、本当にダニ退治に効果はあるんでしょうか。
それではさっそく、アイリスオーヤマの布団乾燥機カラリエ[FK-C2-P]の効果的な使い方を見ていきましょう。
そして最後に、カラリエ[FK-C2-P]のダニ退治の効果について考察していきます。
目次
アイリスオーヤマ布団乾燥機カラリエ[FK-C2-P]の効果的な使い方!
マットなしホース式布団乾燥機で敷布団の裏側はどう処理する?
アイリスオーヤマの布団乾燥機カラリエ[FK-C2-P]は、マットなしのホース式布団乾燥機になります。
なので、基本的な使い方は、敷布団と掛け布団の間にホースを差し込みスタートボタンを押すだけです。
これだけでも、敷布団の裏側まで温風の熱が通り抜けてくれるのでOKなんです。でも、夏の季節は寝ていても大変に汗をかいて、敷布団の裏側まで湿ってしまう場合が良くあります。
そんなとき、敷布団の裏側だけ布団乾燥機で乾かすにはどうしたらいいのでしょうか。
敷布団をひっくり返して先ほど乾かした掛け布団をかけて使う、というのもありですが、もっと簡単な方法があります。
敷布団をひっくり返すまでは同じです。そして、そのまま二つ折りにして間にホースを差し込みスタートボタンを押せばOKです。敷布団は重いので、二つ折りにしたら手を入れてちょっと空間を作ってあげるといいですね。
あくまで管理人のオリジナルの使い方になります。参考になればうれしいです。
→ アイリスオーヤマの布団乾燥機カラリエ[FK-C2-P]はコチラ
布団乾燥機で敷布団2枚重ねの乾燥は?掛け布団と組み合わせ!
敷布団を2枚重ねにして使っている方もあると思います。その時に敷布団と敷布団の間に布団乾燥機のホースを差し込んで乾燥させるというのも出来なくはありません。
ただ、やはり敷布団は重いので、布団の端まで十分に温風が届いてくれるかどうかが問題になってきます。
なので、しっかりと2枚の敷布団を乾燥させたい場合は、1枚ずつ、敷布団と掛け布団の組み合わせで布団乾燥機を使った方がベストですね。つまり、2回使うことになります。
掛け布団は毛布やタオルケットなど2回分用意しておけばOKです。
→ アイリスオーヤマ布団乾燥機カラリエでしっかり乾燥してみる
敷布団の下が畳の場合とフローリングの場合で布団乾燥機の使い方は?
最近は畳に無い家も多くなってきました。ということは、フローリングの上に敷布団を敷いているご家庭もあるわけです。
実は、布団乾燥機を使う場合、敷布団の下が畳の場合とフローリングの場合で使い方を工夫した方がいいんです。
●敷布団の下が畳の場合
畳の場合は吸湿性がとても良いので、布団乾燥機は基本的な使い方でOKです。つまり、敷布団と掛け布団の間にホースを差し込みスタートボタンを押すだけです。
ただし、乾燥が終了したら、布団の位置を布団一枚分横にずらして下さい。つまり、敷布団が敷かれていた畳の面を自然乾燥させるわけです。
そうそう、いくら畳が吸湿性がいいからといって、布団の敷きっぱなしは良くありません。湿気がこもってしまいます。理想は、「朝起きたら布団はたたむ」です。
●敷布団の下がフローリングの場合
畳と違って、フローリングに吸湿性を期待することはほとんどできません。
なので、布団乾燥機をそのまま使ってしまうと、敷布団の下が湿ってしまうことが十分に考えられます。
対策としては、敷布団の裏面とフローリングが直接着かないようにして、布団乾燥機が作動している間の湿気を、「吸湿しながら逃す」必要があります。
そこで、簡単に出来る方法を紹介します。
まずフローリングの上に100均で買ってきた「すのこ」を敷きます。その「すのこ」の上に吸湿するためのタオルケットを1枚敷きます。そして、敷布団を敷きます。
イメージとしては・・・
→掛け布団
→布団乾燥機
→敷布団
→タオルケット
→すのこ
→フローリング
こんな(↑)感じになります。
ポイントは、敷布団とフローリングの間に空間を作ることです。タオルケットも吸湿してくれますが、湿気を逃すための空間があるとさらに効果的です。
やはり、フローリングの場合は、スペースが許されるならベットにするのがいいです。
カラリエ[FK-C2-P]布団乾燥機で毛布を乾燥させる時の使い方は?
さて、掛け布団には、厚手の布団の他にタオルケットや毛布など薄手の物もあります。そんな薄手の物もしっかり乾燥させたいとき、どんな使い方があるでしょうか。
タオルケットや毛布など薄手の物だけで布団乾燥機を使うと、温風の風圧で下の方にずれていってしまう場合があります。
なので、敷布団と掛け布団で普通に布団乾燥機を使うときに、掛け布団の上にタオルケットや毛布など薄手の物を敷いて一緒に乾燥させるという方法があります。
布団乾燥機の熱い温風は掛け布団の表面まで届きますので、薄手の物であればこれでしっかりと乾燥できるはずです。
もし、表面まで温風の伝わりが弱いようでしたら、薄手の物を2枚重ねにして通常通りの使い方で乾燥させて下さい。
布団乾燥機カラリエ[FK-C2-P]は本当にダニ退治に効果はあるの?
それでは最後に、布団乾燥機カラリエ[FK-C2-P]は本当にダニ退治に効果はあるのか、について紹介します。
まず結論から先にお話しすると、ダニ退治の効果は無いわけでなないですが、完全に死滅させるまでは無理があります。
恐らくこれが、「マットなし」布団乾燥機の限界なおかも知れません。これは、カラリエ[FK-C2-P]だけのことではなく、全ての「マットなし」布団乾燥機で布団に住み着いているダニを完全に死滅させるのは不可能です。
なぜなら、敷布団や掛け布団の端まで完璧に温風が行き渡らないことと、ダニが死滅する「50℃」以上を布団の裏と表で同時にキープさせることが出来ないからです。
つまり、どうしても温風の伝わりにムラが出てしまうので、ダニは低い温度の場所に逃げ回っているわけです。
なんで、「マットなし」のカラリエ[FK-C2-P]の場合は、完全に死滅させるダニ退治には限界があるんですが、「65℃」の温風で布団の内側のダニ対策としては効果を発揮してくれるわけです。
ダニ退治に絶大の効果を発揮する布団乾燥機とは!
実は、「ダニ退治」に絶大の効果を発揮するおすすの布団乾燥機があるんです。
それは、「マットあり」の布団乾燥機で、布団を専用マットで包み込むことで、布団の表面だけでなく布団の中綿までしっかり温風を行き届かせる布団乾燥機なんです。
布団の表面は約「60℃」、そして布団の中綿は約「55℃」をキープして、布団に住み着いているダニを完全に死滅させてくれるんです。
それが、三菱電機の[フトンクリニック]ふとん乾燥機[AD-X80-T]です。
もし今、寝てる時だけ目は痒くなる鼻水が止まらないといった、布団に潜むダニで悩んでいるご家族におすすめできる布団乾燥機です。
確かに、お値段はそれなりにします。
でも、家族一人ひとりが最高の睡眠を得るために支払うなら、余りある位の効果を発揮してくれる布団乾燥機だと思います。